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2×4材・1×4材て何なの?
2×4材・1×4材はDIYでよく使われていて、どこのホームセンターにも必ずと言っていいほど置いてあります。
ですが、DIY初心者の方は2×4材・1×4材て何なの?と思う方も多いと思います。
私もそうでした…
何のことだかわからない方、DIYに興味がある方に分かりやすく説明していきます。
2×4材・1×4材とは
厚さと幅
結論から言うと
2×4材・1×4材とは『木材の規格』のことです。
2×4材だと厚さが2インチ、幅が4インチという意味です。
ですが、2×4とは未乾燥の状態かつ製材前の寸法で、
ホームセンターに置いてあるものは乾燥後で製材済の木材になります。
木材は乾燥すると収縮し寸法が変化するため、
実際の寸法は厚さが1.5インチ、幅が3.5インチで規格化されています。
1×4材の場合は『厚さが1インチ』『幅が4インチ』でこれも未乾燥で製材前の寸法です。
ホームセンターで売られている乾燥していて製材済の寸法をまとめたのがこちら!
ご覧の様に【ツーバーイフォー】【ワンバイフォー】以外のサイズもあり、
厚さが38㎜の木材を【ツーバーイ材】19㎜の木材を【ワンバイ材】といいます。
その他にも【スリーバイ材】【フォーバイ材】といった木材もあります。
色々なサイズの木材がありますが、その中でも2×4材と1×4材がよく使われています。
長さ
「厚さと幅」に加えて『長さ』も規格化されていて、長さはフィート(ft)で表記されています。
こちらもまとめました。
このように、長さは規格化されています。
2×4材・1×4材について
2×4材・1×4材というのは、サイズのことで樹種ではないです。
- 杉の2×4材
- ホワイトウッドの2×4材
- SPFの1×4材
という風に
ということです。
その中でも「ホワイトウッド」と「SPF」の2×4材・1×4材がDIYでよく使われていて、どこのホームセンターにも必ずと言っていいほど置いてあります。
この2種類の木材の特徴として
- 安い
- 柔らかく加工がしやすい
- 強度もある
このような特徴からDIYでよく使われています。
「ホワイトウッド」と「SPF」は名称が違うのでもちろん違う木材ですが、値段も材質も見た目もほぼ同じですのでどちらを使っても大丈夫です。
というのもですね、僕の経験上「ホワイトウッド」と「SPF」の両方を取り扱ってるホームセンターがないんですよね。
- ホワイトウッドを置いてあるところはSPFがない
- SPFを置いてあるところはホワイトウッドがない
という風に、どちらか片方しか置いてなくて…
これは僕の勝手な考えですが、値段も見た目も材質もほぼ同じなので
どちらか片方を置いておけばいいだろう
とホームセンターが思ってるんじゃないですかね。。。知らんけど
まとめ
2×4材・1×4材とは木材のサイズで、「ホワイトウッド」と「SPF」という木材がDIYでよく使われている。
ということですね。
今回の記事は2×4材・1×4材とは?という内容でした。
次回もお楽しみに!
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