【中国製ポケットホールジグ】の紹介!実際に棚を作りながら使い方を解説

はい!どうもこんにちは!MOKUMOKUチャンネルです!
今回は【中国製ポケットホールジグ】をご紹介していきながら、簡易的な棚を作っていきます。

中国製ポケットホールジグ

🔽動画はこちら🔽

https://youtu.be/QxzMtDC2dXY

ポケットホールとは?

当ブログでもポケットホールについての記事を書いていますので読んでみて下さい。

簡単にポケットホールの特徴を説明すると、

  • 斜めにビスを打ち木材を接合する
  • 材料の内側からビスを打つので表面からビスが見えない
  • 多彩な木材の接合ができる

という特徴があります。

海外のDIYではYouTubeを観ても出てこないことがないくらいよく使われています。日本ではまだまだ普及していないのが現状です。
そんなポケットホールは【MOKUMOKUチャンネル】には欠かせないものになりました。
DIYをされる方に是非ともポケットホールを知っていただきたくご紹介していきます。

【中国製ポケットホールジグ】
今回紹介するポケットホールジグです。
現在はKregのジグを使っていますがこれも十分に使用できます。

それでは簡易的な棚を作りながら【中国製ポケットホールジグ】の紹介、使い方の説明をしていきます。

使い方説明

ジグのセット

加工したい板厚に合わせてジグをセットする。
今回は板厚25㎜の材料を使うので、ジグを25のメモリにセットします。

  • 板厚が19㎜だとメモリ19
  • 板厚が38㎜だとメモリ38

ジグのセットが終わると次はドリルのセットを行います。

ドリルのセット

付属の専用ドリルをジグの穴から入れて、ドリルストッパー(付属)でドリルの長さをセットします。
この時ジグの端面から2㎜程度隙間を空けておきます。

この状態でドリルストッパーを固定しドリルのセット完了です。

ドリルの長さは板厚に関係なく端面から2㎜空けてセットします。

加工

ジグの端面と木材の端面を合わせた状態でクランプします。
加工時にジグが動かないようにクランプしましょう!

セッティングしたドリルでポケットホールを加工します。
加工手順は、

  1. ドリルが材料に当たっていない状態でドリルを最高速度まで回転させる
  2. ドリルが最高速度で回転してから材料に当て、加工を行う

これがとても大切です。
ドリルが材料に当たっている状態で回転させると、加工負荷が大きくドリルが折れてしまう可能性があります。

①ドリルが材料に当たっていない状態でドリルを最高速度まで回転させる。

②ドリルが最高速度で回転してから材料に当て、加工を行う。

加工手順通りに加工を行うと、このようにポケットホールができました。

材料の端面から見るとこんな感じです。
ジグを25㎜にセットしているので、板厚の真ん中に下穴が開いています。

これはジグにマスキングテープを貼って、下穴が開くところに印を付けています。

材料の墨線とジグのマークを合わせて加工することで、位置ズレがなくポケットホールを加工できるようにしています。

こんな感じで墨線状にポケットホールの下穴が加工されています。

同じ手順でポケットホールを加工していきます。

モクモク
モクモク

超簡単やん🎵

組んでいく

ポケットホール接合では「ポケットホールスクリュー」という専用のビスを使います。
「ポケットホールスクリュー」については、こちらの動画記事で説明しています。

簡単に言うと、
ポケットホール接合に適した形状になっています。

写真のようにL字に接合していきます。

ポケットホールからポケットホールスクリューを打っていきます。

材料が動かないようにクランプで固定しておくとビスが打ちやすいです。

後は同じようにポケットホールからビスを打って棚の完成です!

こんな感じで棚ができました。

まとめ

ポケットホールを使った木材の接合は「表からビスが見えないので外観の仕上がりがいい」これが魅力的ですね。
その他にも通常のビス打ちではできないような木材の接合方法もできるようになるので、ポケットホールにメロメロです🥲
【MOKUMOKUチャンネル】ではポケットホールを使ったDIYをたくさんしていますのでYouTubeで観てもらえると嬉しいです。

次回もお楽しみに!

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