はい!どうもこんにちは!MOKUMOKUチャンネルです!
今回は、実家のリビングのテレビを『壁掛けテレビ』へDIYしていこうと思います。
壁掛けテレビDIY
🔽動画はこちら🔽
壁掛けテレビとは?
個人的な意見としては、
- とにかくお洒落でカッコいい
- テレビ周りの配線が隠れてスッキリする
- 部屋の圧迫感がない
- 『自作アジャスター』を使えば安価で、賃貸でもできる
今回の記事では『自作アジャスター』を使えば安価で、賃貸でもできる
という点について詳しく書いていきます。
今回行うDIYは、実家のリビングのDIYで現在はテレビボードにテレビを置いています。
こんな感じです。
今置いているテレビを壁掛けにしていきます。
大まかな作業内容は、
- 自作アジャスターで柱を4本立てる
- その柱に木の壁を作る
- 壁掛けテレビ用の金具を取り付ける
この手順で進めていきます。
※今回の記事は材料の調達から下準備までになります。
材料紹介
材料はホームセンターとAmazonで揃えました。
今回はかなりの数の木材がありますね。
これだけの数の木材選びは時間が掛かりました💦
『いい材料選び』はDIYでとても重要ですからね。
材料選びで失敗すると
そこでDIYは終了ですよ!
「それではMOKUMOKUと作業をしていきます」
作業開始
①自作アジャスターを作る
まずは柱を立てる際に使う「自作アジャスター」を作ります。
自作アジャスターの作り方は別で記事を書いていますので省略します。
柱を4本立てるのでアジャスターも4個作ります。
柱を立てるDIYでは「ディアウォール」や「ラブリコ」がよく使われていますが、
自作アジャスターは1個60円とコスパがめっちゃいいのでいつもこれを使っています。
②2×4材で柱を作る
自作アジャスターができたので柱を準備していきます。
柱は2×4材を使います。床から天井までの長さ-50㎜でホームセンターでカットしています。
柱の材料の加工もこちらの記事で説明しています。
柱には自作アジャスターのボルトが入る穴の加工だけですね。
②壁となる1×4材の加工
1×4材にビスを打つ下穴を開けていきます。
まずは墨付けです。
かなりの数があるので8枚くらいをまとめて墨を付けていきます。
クランプで抑えておくと作業がやりやすいです。
柱は4本立てるので4箇所分の下穴を割付し墨を付けます。
墨を付けたところに差し金を当て、まとめている材料全部に墨を付けます。
まとめて行えば作業効率が上がりますね!
こんな感じに墨付けができています。
さっきの墨線とツーバイフォー定規のセンターラインを合わせて、
この2点に下穴の墨を付けます。
こんな感じで出来ました。
これを1枚の1×4材に4箇所していきます。
全部で25枚分…
めっちゃ疲れました。
次は、墨を付けたところに下穴を加工します。
これまた疲れました。
③サンディング
材料への加工が終わったのでサンディングをしていきます。
まずは目が荒い#100で行い、#240番で仕上げをしていきます。
サンディングは地味で時間の掛かる作業ですが、妥協はできません。
3時間くらい掛けてなんとかこの数を終わらせました。
サンディング後は木屑をしっかりと拭き取ります。
④塗装
塗装はワトコオイルの『ダークウォルナット』で行います。
刷毛で塗装していきました。
ダークウォルナットはワトコオイルの中でも人気色です。
木口も忘れないように塗装します。
ワトコオイルについては後日、詳しい記事を書こうと思っています。
ワトコオイルの特徴をざっとまとめると、
- 簡単に塗装ができる
- 適当に塗ってもムラができない
- 木目を引き立たせてくれるので仕上がりがキレイ
- オイルの臭いが少しきつい(塗装時は換気すること)
この様な特徴がありますね。
適当に塗装しても仕上がりがキレイっていうのがよくて、DIYデビュー当時から愛用しています。
塗装が終わったらウエスでしっかりと拭きあげて終了です。
1回塗りでも、いい色出ていたので1回塗りで終わりました。
もっと色を濃くしたい場合は、重ね塗りするといいです。
ワトコオイル塗装時に使用した、刷毛やウエスは水に浸けて廃棄して下さい!
ワトコオイルは引火性の液体だからデンジャラス
今回の記事はここまでです。
- 自作アジャスターを作る
- 柱の材料の加工
- 壁用の1×4材の加工、サンディング、塗装
材料の準備ができたので、
次回の記事では
- 柱を立てて
- 木の壁を作って
- テレビを壁に掛ける
この手順で作業を行って完成させていきます。
作業しているのが、6月上旬でとても暑かったですね。
次回の記事もお楽しみに!
商品リンク
この記事で出てきた工具や道具の商品リンクです。
🔽壁掛けテレビ取り付け金具🔽
壁掛けテレビをするときはいつもこれを使ってます。
🔽Makita|ドリルドライバー🔽
メインで使っているドリルドライバーです。DIYモデルではありますが問題なく使用できています。
🔽ハイコーキ|オービタルサンダー🔽
こちらもDIYモデルですが問題なく使用できており、メインで使っているオービタルサンダーです。
パンチプレートも付属しています。
🔽ワトコオイル🔽
とても扱いやすい塗料です。DIYデビュー当時からずっと愛用しています。
🔽クランプ🔽
材料を固定する際に使う道具です。一番使用頻度の高いクランプです。
🔽ツーバイフォー定規🔽
1×4材や2×4材を使う際にあると便利なアイテムです。
🔽下穴ドリル🔽
ビスを打つ下穴を加工する際に使用します。
🔽差し金🔽
墨を付ける際に使う道具です。
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