前回の記事で壁掛けテレビのDIYをしました。
今回は壁掛けテレビの木の壁に、間接照明を設置していきます。
🔽動画はこちら🔽

下記のサイトを参考に部屋に合う照明を選んでいきました。
やはり、お洒落な部屋に間接照明は必須アイテムですね。
今回取り付けていく間接照明は電気工事不要で簡単に設置可能です。
しかもスマホで照明を操作することができます。
照明には木材でカバーを作り、お洒落なインテリア風にDIYしていきます。
間接照明DIY
材料紹介
今回使用する材料はこちらです。


▪︎電球(Philips Lighting)
▪︎電球ソケット
▪︎照明カバー用木材:杉(仕上げ材料)
主な材料はこの辺りですね。後は取り付け時のL字金具やビスが必要です。
※商品リンクは記事下にまとめています。
今回のDIYはイージーな作業ですが、MOKUMOKUと作業をしていきます。
作業開始
①ソケットを取り付ける
壁掛けテレビをした木の壁から、照明を取り付けたい位置の板を外してソケットを取り付けていきます。

ドリルドライバーである程度ビスを打ったら、

あとはプラスドライバーで締めていきます。

ソケットはプラスチック性で、ドリルドライバーだとパワーがありすぎて破損してしまう恐れがあるからです
この辺りにコンセントを通す穴を開けていきます。

φ26の座グリドリルで加工しました。

コンセントがちゃんと通ることを確認します。

反対側も同じように加工し、ソケットを取り付けました。

②照明カバーを作る
照明カバーを作っていきます。板厚が9㎜しかないので、相手側の木材にも下穴を開けます。

下穴を開けることで、ビスを打つときの木割れ防止になります。板厚が薄い場合は相手側の木材にも下穴を開けておいた方がいいです。

③塗装
照明カバーが2個できたので塗装していきます。

テレビボードと近い色にしたいので、ワトコオイル「エボニー」にしました。

ワトコオイルで1番濃い色です。

ウエスで塗っていきました。

④照明カバー取り付け
塗装して1日乾燥させましたが、まだ若干オイルの臭いが残っていますね。

1×4材に照明カバーを取り付けていきます。
照明カバーはL字の金具で取り付けていきます。

問題発生、、、
L字金具とソケットが当たって取り付けできない。。。


なんてこった…

MOKUMOKUしてる?
ソケットを縦向きに付け替えます。

今使っている「ラチェットドライバー」が大活躍してくれました。

照明をソケットに取り付けてみました。


ギリギリ🎵で収まってくれた。
⑤木の壁に取り付け
一式できあがったので、現場で取り付けていきます。

コンセントを壁裏に通してビスを打って固定します。

⑥完成


【間接照明】取り付け完了です。
間接照明があることで部屋の雰囲気が一気にお洒落になりますね!
スマホでオン/オフや明るさの調整ができるので便利です。タイマー機能も備わっています。
電気工事不要のDIYで簡単にできるのでやってみて下さい!
次回もお楽しみに!

商品リンクまとめ
▪︎電球(Philips Lighting)
Bluetoothに対応しており専用のアプリをダウンロードすることで、スマホでライトのON/OFFや明るさの調整ができます。
▪︎電球ソケット
コンセントからE26の電球を点灯させることができ、熱に強い磁気製品。
▪︎ワトコオイル(エボニー)
塗装時に使用。ワトコオイルで1番濃い色になります。
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