はい!どうもこんにちは!MOKUMOKUチャンネルです!
前回に引き続きウッドデッキのDIYです。
今回は前回出来上がった基礎に土台を組んでいきます。
↓動画はこちら↓
ウッドデッキ製作#2
前回の作業で
- 基礎づくり
- 木材の塗装
が終わりました。
今回の作業内容は『土台づくり』です!
束石を並べて基礎ができたので木材をカットして土台を組んでいきます!!
それではMOKUMOKUと作業をしていきます。
作業開始
柱の準備
束石に「105×105」の柱を立てるので長さを出していきます。
ウッドデッキ完成時の床板の高さがサッシの下に入るように作っていきます。
束石に仮の柱を立てて水糸を柱の長さで張っていきます。
水糸を水平に張って柱の長さを出す予定でしたが、初心者の僕達には難しすぎたので作戦変更することにしましたww
考え出した作戦は“水平器を使う”です。
手順は
- 基準となる柱を1本立てる
- その柱に水平器を置いて水平を出す
- 水平器から束石の長さで柱を作る
というめっちゃシンプルな方法です。
①基準となる柱を1本立てる
②基準の柱に水平器を置いて水平を出す
③水平器から束石の長さで柱を作る
この方法が素人の僕達にはよかったです
後の工程に進めば分かりますが、柱の長さは大体でオッケーなんです。
柱の下には「基礎パッキン」を置くので、基礎パッキン分も考慮して基準となる柱をカットします。
束石に直接木材を置くと水が溜まり木材が腐ってしまうので、水が溜まらないように水を切る役割があります。
丸ノコの「最大切り込み深さが57㎜」で105×105の角材を1回でカットできないので、2回にわけてカットします。
2回にわけてカットすると断面に段差ができるのでサンダーで削って平にしていきます。
カットした木口は塗装されていないので塗装をしました。
水平器を使って必要分、柱の長さを出していきます。
地面が傾斜になっているので束石によって柱の長さが変わります。
束石に番号を振り、各束石に立てる柱の長さを測ってカットし、どの束石の柱か分かるように柱にも番号を振ります。
カットした柱を置いてみましたが、ちゃんと水平は出ています。
初心者にはオススメの方法です!
水糸は難しい…
柱を立てる
柱を束石の羽子板にビスを打って固定します。
柱には「根がらみ」が挟み込むように取り付くので縦のラインが重要になります。
縦のラインは端材をクランプで固定して出していきました。横のラインは束石が羽子板付きなので束石を置く時に揃えて置く必要があります。
ビスは4本打つ穴がありますが下2本は基礎パッキンと木材の境目になるので「六角セルフタッピングネジのM8×75」を真ん中の穴に打ち込みました。
根太取り付け
「根太」と「根がらみ」を柱を挟み込むように取り付けていきます。
根太と根がらみには『30×105』の木材を使いました。水平器を使って水平に取り付けていきます。
ビスは『ウッドデッキビスの65㎜』を使いました。
【ウッドデッキビス】とは
「根太」の上に「床板」が乗るので、根太を水平に取り付けることが重要です。
柱の長さでも水平は出しましたが根太が傾いていると床板も傾いてしまいます。
根太は横に3列並んでおり、全てが同じ高さでないといけません。1列目と2列目、2列目と3列目に水平器を置いて全部の列の水平を出して行きました。
斜め部分の土台です。
根太の取り付けが終わりました。
根がらみ取り付け
「根がらみ」を根太の下に取り付けていきます。「根がらみ」は補強材の役割です。
根太と根がらみに隙間がないようにクランプで固定しビスを打っていきます。
出来上がっていく土台に床板を並べて完成をイメージしてみました。
土台の完成です👏
この土台に床板を取り付けて完成です!
次回もお楽しみに!
商品リンク
この記事で使用した工具や道具をリストアップしています。
・インパクトドライバー
MakitaのDIYモデルですが問題なく使用できています。
MOKUMOKUがメインで使っているインパクトです。
・丸ノコ|マキタ(Makita) 電気マルノコ 165mm M565
MakitaのDIYモデルです。
MOKUMOKUが初めて買った丸ノコになります。
現在は充電式を使っていますがこれも使いやすくオススメの機種です。
・Makita電動ドリル
MOKUMOKUがメインで使用しているドリルドライバーです。
DIYモデルですが問題なく使用できています。
・マキタ(Makita) ランダムオービットサンダ BO5030
MOKUMOKUがメインで使用しているランダムサンダーです。
・F型クランプ
メインで使用しているクランプです。とても使いやすい。
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